今思うことを書きます
昨日はスナック閉店後にハラショーさんと語りました。
最後にハラショーさんがおっしゃったのは「やす来たときめっちゃ暗かったし、今のままなら、また来たいとは思えない。」
そう言われました。それが傷ついたとかそういう話ではなくて、自分がそういう風に映っていたことに驚きました。
確かに楽しめてなかったなとハラショーさんと話した後はそう思いました。
店のコンセプトがどうたらこうたら考えてたけど、ほぼ意味ない。
まず自分がどうしたいのかが全く分かってない。
色んな人からアイデアを頂くのがありがたくて、全部取り入れようとしすぎて八方美人になった結果、くそ普通無難で自分の色がないスナックになりました。
そりゃコンセプトなんか浮かぶ訳がない。
多分嫌われるのが怖かったんだと思う。
アイデアを頂きそれを全て取り入れることが相手への恩返しだと思ってました。
でもそれは違うと気づきました。
アイデアをくれる人への恩返しは良い店にすること。
その良い店ってのは世間的に良い店ではなく、自分が納得できるという意味での良い店。
大地さんがスナックを始める前に「楽しめよ!」って言ってくれました。
正直楽しむ自信しかなかったし、楽しむに決まってるじゃないですか!って思いました。
でも実際楽しめてなかった。
この店は正直美味しいお酒、料理が出る店ではないです。
だからこの店に来てくれる人の目的は僕が居て、僕が作った店です。
まずは僕の気持ちの問題です。
そもそもこのスナックを始めたのは、やってみたかったから。
どうしてやってみたかったのか。
それは、挑戦したかったから。
話ぶっとびますけど、僕は人の幸せを願えるような人間ではなかったです。
すぐに人を妬み、劣等感を感じては自分より下と思う人を見て安心する。
そんな生き方でした。学歴も同じで、きっと人を見下してました。
でもそれってキリがないし、ストレスもすごい。
そして、就職して給料もらってもそんな大した差はない。
それってすごい狭い世界で生きてるなと思いました。
すごく生きにくくて、
未来がある程度予想できてしまいました。
まず、僕は年齢的にも就職活動は不利、仮に就職できても奨学金を返して、家賃払って、ギリギリの生活。
そして週の5日間を縛られる。
そう考えた時に未来にいっさいのワクワクを感じれませんでした。
それでもそれ以外の選択肢の取り方が分からなくて、その当時ホリエモンの本をよく読んでいて、よく「好きなことすればいいじゃん」とおっしゃってたので、その時ハマっていたサーフィンをがっつりやろうと考えました。
サーフィンをするために、大学を休学して海の近くに引っ越しました。
その時思ったのは普段好きなことをしている分、バイトの時間がすごくだるい。そして、自己満足じゃ僕はそこまで幸せを感じれないということ。
帰ってきて、やっぱ世の中金なのかなーって思いました。でも、西野さんの革命のファンファーレを読んで、信用経済というものを知りました。
信用で生きる人、ホームレス小谷さんは信用だけで生きているということも知りました。
ホームレス小谷さんはお金は全然ないですが、信用がめっちゃあるので、お金も家もないのに寿司食って、結婚して、幸せそうです。
信用ってのは目に見えないので、お金と違い重要視されてませんが、少なくとも信用だけで生きている人がいる事実があります。
そして、それを可視化しようとしているのがレターポットです。
そこから僕はレターポットにハマりました。
そしてお金2.0という本を読みました。
後半に出てくるトークンエコノミーの話で、これからは信用など目に見えてない価値のあるものがどんどん可視化されていき、新しい経済圏ができる。
よってお金の価値はどんどん下がっていくこと。
お金は大事であるということは不変ですが、それと同様に信用などの目に見えないものの価値も大事であり、それらが通貨となりうるということです。
そこでぽっと腑に落ちた僕はこの経済圏にこだわる必要性はどこにもないんだと思いました。
そこから僕の価値観は変わり、そこからはお金に執着しなくなりました。
だからお金のために就職するという選択肢を消しました。
話は戻りますが、僕は今挑戦をしています。
そして、それを応援してくれる方がいます。
応援してくれる方は僕にお金を落としてくれたり、知識を与えてくれたり、物をくれたり、時間をくれたり、手伝ってくれたり、します。
その全てに価値があると思いました。実際どれも本当に嬉しいです。
ここで利益主義になってしまうと、さっきまで言っていたことが矛盾します。
ちょっとそこが違ったのかなって思います。
現在のスナックは僕の負担は光熱費で、約10万円くらいの予想です。そして仕入れは今約5万円ほど。つまり15万円を超えないと赤字です。
僕はそれにビビりすぎてました。
そりゃ利益は出したいです。
ただそれを中心に考えてしまうと、それは僕の店ではなくなります。
僕は何がしたいのか。
これから挑戦する若い子たちに
周りの大人は応援してくれる。
だから高い志を持って、やりたいことをやりまくって欲しい。
ということを伝えられる人になりたい。
僕はやりたいこと、理想がある人、でもどうすればいいか分からない人を応援できる人になりたい。
そこためには、僕が応援されまくって、これで生きれるんだ、好きなことできるんだってのを証明したい。
きっと今僕を応援してくれる人は誰かに応援されてきた人だと思う。
ヒッチハイクをした時に乗せてくれた人への感謝がすごかったのは、その乗せてくれた人が何の見返りも求めずに乗せてくれたから。
そして、動画を見て応援してくれた方々。
僕はこの時に人の無償の愛ってのは最強で、これが僕が最も大事にしたいものだと思いました。
応援ってのは無償の愛だなと思います。
でもこれは無償の愛を与えられたことのある人にしか分からない。
だから僕は応援を循環させたい。
あ、自分の気持ちがやっと言葉にできました!
僕は応援の価値を広めていきたい。
だから僕は挑戦し続けます。そして、それで僕が応援してもらい、幸せに生きられたならその生活ええなって思ってくれた人を応援できると思います。
クラウドファンディングもまさに応援なのですが、あれはお金を集めるところです。
でも僕はお金はあまり落とせないけど、って言いながらも来てくれる人達にも価値があると思います。
この店のコンセプトは応援が循環する場所にします。
僕のことを応援するよ!って方や応援されたい方を待ってます!
応援されたいっていうと何か挑戦しなきゃって感じですが、小さいことでもいいと思います。
学校のテストとかなんでも。
それに対して僕ができるのは、場所を提供したり、おいしいコーヒーを入れたり、お話を聞いたり。
そんな形で応援させていただきます!
そこでまた新しい応援が生まれたら最高だなって思います。
思ったことそのまま書いたので文章無茶苦茶ですが、読んでくれてありがとうございます!
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